5分で出来る睡眠アップの方法

こんにちは。

台風が過ぎ去り気温も涼しくなり、エアコンなしで眠れる季節となってきましたね。

 

先日厚生労働省が「国民健康・栄養調査」というものを発表しました。

「国民健康・栄養調査」は、国民の身体の状況、栄養摂取量及び生活習慣の状況を毎年調査しているものです。

特に気になったのは睡眠時間についてで、

1日の平均睡眠時間が6時間未満の人の割合が、男性 36.1%、女性 42.1%になっているようです。

また、「ここ1ヶ月間、睡眠で休養が十分にとれていない」と答えた人の割合は 20.2%で、平成 21 年からの推移でみると、増加している状態です。

参考:平成29年「国民健康・栄養調査」の結果(厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177189_00001.html

 

睡眠時間も大切ですが、質の高い睡眠をとって

ハイパフォーマンスな仕事をしていきたいですね。

 

そこで今回は5分でできる睡眠アップの方法をまとめてみました。

 

①ホットミルクを飲む

②枕にアロマをつける

③呼吸を変えてみる

 

①ホットミルクを飲む

ホットミルクは、よく眠る前に飲むと良いとされている飲み物の一つですね。

牛乳にはトリプトファンという必須アミノ酸が含まれており、

摂取することで心のバランスを整えるセロトニンという脳内ホルモンが作られます。

そのセロトニンを材料としてメラトニンという睡眠ホルモンが作られるようです。

 

ただ眠る前に飲み過ぎると脂肪になりやすいので、

僕は、眠る1時間~1時間半くらい前にコップ半分くらいを目安に飲んでいます。



②枕にアロマをつける

アロマオイルは、リラックス効果を得られる身近なアイテムとして有名です。

その中でも、ラベンダーやセージは、リラックスや気持ちを和らげてくれる効果があります。

アロマオイルを購入したものの、使い切れないという方もいらっしゃると思いますが、

布団や枕に付ける他、シャワーを浴びる際に床に数滴滴らして使用すれば、

アロマシャワーとして使えますので、部屋に置いてある方は、早速試してみてはいかがでしょうか。



③呼吸を変えてみる

眠る前の呼吸を少し意識して変えることで、ビーチにいるようなリラックス効果を得られる方法をご紹介します。

アリゾナ大学医学校診療教授アンドリュー・ワイル医学博士が提唱した方法です。

 

4秒間:鼻から息を吸う

7秒間:息を止める

8秒間:口から息を吐く

 

最初に紹介した①②は牛乳やアロマオイルを購入する必要がありますが、

③は0円で出来るためお財布にも優しいのがいいですね。

 

体調管理も事業家として大事なため、上記の方法を行い、質の高い睡眠にしてきました。

休息はしっかり取っていきたいですね。

 

≪本日の格言≫

精神にとって、休閑期は種まき時と同じように重要だ。肉体だって耕作しすぎたら疲れてしまう

バーナード・ショー