チャンスを掴む心得

こんにちは。

新しい年が始まりましたね。

 

年末年始はどのように過ごされましたか?

僕は、仕事仲間と一年の締めくくりをして、家族で帰省してきました。

そして、毎年恒例となっている亀戸天神へ初詣に行き、2020年をより飛躍する年にしようとお参りをしてきました。



飛躍するチャンスを掴むためにも、今回は俳優業に加えて料理家として不動の地位を確立している、速水もこみちさんの記事から学びたいと思います。

 

https://r25.jp/article/758571408331671162



■置かれた状況をプラスに考える

 

もこみちさんが料理にハマったきっかけは、小学生の時に見ていた『料理の鉄人』でした。

 

当時は、見逃し配信やスマートフォンもなく、レシピを後から確認することができなかったそうです。

 

また、ご両親は共働きで料理を教わることができず、完全に独学でやっていたとのこと。

 

料理を学ぶ環境はほとんど整っていませんでしたが、試行錯誤を繰り返し、夏の自由研究で提出したカルボナーラの美味しい作り方で、友人のお母さん達に喜んでもらえるレベルになりました。



環境が整ってなく失敗ばかりだったそうてすが、それが逆にもこみちさんの心に火をつけたようです。

 

完璧に状況が整うことはほとんどなく、たらればを考え出すと行動に移すことが難しいのではないかと思います。

置かれた状況で、いかに最大限努力するかが、その後を左右するんですね。



■成果を出すためには、ご縁を大切にすること

 

役者の道を進み出してからは、とにかく芝居一本でと必死だったころから、少し落ち着いた時にMOCO'Sキッチンのプロデューサーから声がかかりました。

 

もこみちさんも新しいことに進むことへの不安がありましたが、準備が整うのを待ってたら、誰かに追いつかれてしまうと考えました。

 

何かが始まる時はだいたいご縁がキッカケなので、声をかけてもらったり、同じ志を持った人と出会った時は素直に信じた方がよいとのこと。

 

言い訳をなくすためにも、ご縁を大切にして、スピード感を持って決断することが大事とおっしゃっています。

 

僕が普通のサラリーマンから経営者としての道を進み始めたきっかけも、友達が紡いでくれたご縁を大切にしたからでした。

あの時、ご縁を大切にしていてよかったと素直に思えます。



■ご縁を引き寄せられる人とは!?

 

最後に、ご縁を引き寄せられる人になるために大事なことをおっしゃられています。

 

その大事なこととは、

・「自分のゴール」だけじゃなく「チームのゴール」を考えること。

・「独りじゃ何もできない」という健全な前提でメンバーへのリスペクトを持つこと。

 

自分のことばかり考えていると、周りの人から助けてもらえなくなり、なかなか上手くいかないですよね。

僕自身、周りの人のためと思っていても、結局「自分のため」になっていないか ?と反省する一言でした。

 

ご縁を大切にしていくためにも、僕もこういったことを心がけていきます。



≪本日の格言≫

最高の縁って、いま目の前にいる人なんだよ。

一番近くにいてくれるその人たちを心から大切にしていれば、

道っておのずから開けるよ。

斎藤一人