引きこもり生活から世界デビュー!ナオト・インティライミさんから学ぶ「チャンスを掴む秘訣」
こんにちは。
8月も折り返しました。
今年もあと4ヶ月ほどですね。
何かいいことないかなぁと待ち続けてるだけでは、
あっという間に1年が終わってしまいます。
なかなかきっかけを掴めない、チャンスなんて来たことがないと思っている方に、
ぜひ読んで欲しい記事があります。
先日、世界的な大手レーベルの「Universal Music Latin Entertainment」と
契約を結んだ、ナオト・インティライミさんのインタビュー記事です。
https://r25.jp/article/706383131728811112
ナオトさんは、数々の大きなチャンスに恵まれているとネット上で話題となっており、チャンスを掴めた要因とも言える心構えがとても学びになりました。
■とにかく飛び込んでみるスタイル
ナオトさんは数々のヒット曲を輩出しているので、
順風満帆な歌手活動を送ってきたと思っていました。
しかし、世に名が知れたのは、最初のデビューから約9年が経ってからで、
デビュー当初から苦労していたそうです。
2001年にデビューするもなかなか売れず、2年ほどで事務所が倒産してしまい、
8か月間の引きこもり生活を送っていました。
そんなナオトさんを再び突き動かしたのは、
壁に貼ってあった自分で書いた「2010年にワールドツアーをしたい」という目標でした。
自分の目標を再確認したナオトさんは、
「ワールドツアーをしたいなら、下見に行かなきゃ!」と思い、
全財産を握りしめて世界旅行に出かけたそうです。
ナオトさんは、現地でとにかく飛び込んでいくというスタイルで、
次々とチャンスを掴んでいきました。
・エジプトで草サッカーをやっている輪に飛び込んだところ、
プロのサッカーチームに選手としてスカウトされる
アラファト議長の前で歌い、仲が深まって議長府に2泊3日する
・コロンビアのレストランで即興で歌ったところ、
コロンビアを代表するシンガーであるアンドレス・セペーダに気に入られ、
ツアーに同行し、CDデビューの話が来る
とにかくやってみようという精神が、
思わぬチャンスに繋がることもあるのですね。
■チャンスはいつ来るかわからない、大事なのは常にI`m readyでいること
チャンスを掴むために大事なこととして、
自分がどれだけ準備できているかが重要とおっしゃっています。
チャンスは何度もあるわけではなく、
道端で、電車で、あるいは会社の飲み会などで、
自分のやりたいことのキーマンになる人と出会うかもしれません。
もしかしたら、1時間後にくるかもしれないし、
10年後に来るかもしれないとのこと。
そのチャンスを掴み取るためにまずは、
自分がやりたいことと自分ができることを明確にすることが必要とおっしゃっています。
いつ来るかわからないチャンスに向けて努力し続けて、
絶対に逃さないために準備しておくことが大事ですね。
■夢を叶えるためには、自分が必死になること
世界デビューを果たしたナオトさんですが、
日本での知名度や世界一周をした時のコネクションを一切使わなかったといいます。
ギター1本でロサンゼルスに行き、地道に活動していたそうです。
自分の夢に引っ張っていってくれる人はいないため、
自分が必死になるしかないとおっしゃっていました。
必死になるためには、お膳立てしてもらわず、
夢を叶えるために死ぬ気で命をかけて動く必要があるとのこと。
ナオトさんが、いつくるかわからないチャンスを掴むために常に努力して、
準備していたことがわかる記事でした。
夢を叶えるため、貴重なチャンスをしっかりと掴めるように目標を描きながら、
日々努力していきます。
≪本日の格言≫
チャンスは準備のできた者だけに微笑む
ルイ・パスツール