もうすぐお花見シーズン!お酒を楽しく飲みたいアナタへ♪
こんにちは。
3月となり、先週は早咲きの桜を見ることができました。
まもなくお花見シーズン。
会社や仲間内で計画を立てている方も多いと思います。
お花見では、つい飲みすぎてお酒の失敗をすることもありますよね。
そこで今回は、お酒に関する豆知識をお伝えしようと思います。
ついつい飲みすぎてしまい、翌日辛い…という人、
もっとお花見を楽しみたい!という人の役に立てれば幸いです。
■二日酔いになる原因と対処法
楽しく飲んだ翌日(あるいは即日の人も?)、
ついつい飲んでしまった後に私たちを苦しめる「二日酔い」。
吐き気や頭痛など、本当につらいですよね。
そもそもなぜ二日酔いが起こるのかというと、
肝臓でアルコールが分解されると、アセトアルデヒドという成分が生成されます。
このアセトアルデヒドに、吐き気や動悸、頭痛を引き起こす働きがあるようです。
飲みすぎると、このアセトアルデヒドを肝臓が処理しきれず、
血中の濃度が高くなることにより、頭痛などの二日酔いの症状が引き起こされます。
二日酔いの対策としては、
・水分補給を十分に行い、血中アルコール濃度を下げる
・アルコール分解作用がある、果糖やビタミン類を含む食材を摂る
などが挙げられます。
■チャンポンは悪酔いする?
長時間飲んでいると、やってしまいがちなチャンポン。
(チャンポンとは、一晩で複数の種類のお酒を飲むことを言います。)
チャンポンは二日酔いになりやすいという話がありますが、
これも根拠があります。
胃や肝臓は、最初に入ってきたアルコール濃度に合わせて対応しようとします。
そこに濃度の違うお酒が入ってくると、
吸収のバランスが乱れて脳の調整機能が麻痺してしまうようです。
お酒が変わることで気分も変わるとつい飲みすぎてしまい、
いつのまにかアルコールの摂取量が多くなってしまうことが、
酔いの原因となります。
チャンポンしても、飲む量には気をつけたいですね。
■ビールを空ける時に泡が噴き出すのを防ぐ方法
ここまでは、二日酔いに関する豆知識をご紹介してきましたが、
実際にお花見の場で使える豆知識を紹介します。
お花見では、缶ビールを買って飲むことも少なくないと思います。
ただ、缶ビールを買っていざ現地でお花見開始!という時に…
開封した瞬間、泡が爆発して足元がびしょびしょになった経験はありませんか?
僕も、移動中に缶が振られた状態になっていて、
フタを開けたら最悪の事態になったという経験があります(笑)
それを防ぐために、缶ビールに簡単な一工夫をオススメします。
それは、開封前に床に置いたビールをくるくると回すこと。
こうすることで、開封時の爆発率はかなり低くなります。
先日飲もうとした缶ビールを落としてしまった際、
一緒にいた友人が教えてくれた方法です。
炭酸飲料全般に応用できるので、
みなさんもぜひ試してみてください。
いかがでしたでしょうか。
今日は、お花見にちなんでお酒の話をご紹介させていただきました。
お花見だけでなく、歓送迎会も多くなるシーズンですので、
お酒の失敗はほどほどに、翌日のパフォーマンスに影響ないようにしたいですね。
僕も日々の目標を達成するために、
体調管理、自己管理をしっかりしていきます。
≪本日の格言≫
酒は飲むべし飲むべからず。
(日本のことわざ)