20代必見!20代で取締役になった方に学ぶ、デキる社会人になるためのエッセンス

こんにちは。

あと、2週間ほどで新年度を迎えますね。

新たな生活に向けて、期待と不安を抱いている人もいるのではないでしょうか。

 

新社会人になる人にとって、仕事をする上で大事なことが書かれている記事を

見つけました。

 

弱冠29歳で株式会社ショーケースの取締役になった福山敦士さんのお話で、

新人時代とんでもない失敗をしてしまったところから、

どのようなことを大切にしてきたのかが経験談を基に語られています。

 

引用元:https://r25.jp/article/654271061875276464

 

■大事なことは成果に素直であること

 

社会人1~2年目の時、福山さんは取引先の言っているワードを

ひたすら知ったかぶりして、上司に状況を聞かれたときに

「困っていないようでした」という適当な返事をしてしまったり、

 

ある企業から麻雀アプリのプロモーションを任されたときに、

まさかの他社のアプリをプロモーションしてしまうというありえないミスをして、

会社へ何百万の損失を2週連続で負わせてしまいました。

 

さらにこれ以上ミスをしたくないという思いで、

クレーム対応をしていた際に「3000円分弁償しろ」という言葉を鵜呑みにして

自己判断で自腹でギフト券を送ってしまいました。

 

周りにどう思われるかばかり気にしていた福山さんは、

「本当の責任感は一人で背負い込むことではなく、上司や先輩をうまく使うとか、

どんな手段を使ってでも自分に課された責任を果たすことと学んだ」と話しています。

 

親にとっていい子でいようと育った僕は、人一倍他人の評価を気にしていたし、

今でも人の目を気にしてしまい、躊躇してしまう時もあります。

 

成果に素直であること。

頭ではわかっていても意識して変えないとできないものですね。

 

 

■学んだことを行動に移すことが成果につながる

 

伸び悩んでいた福山さんは、『志向の営業』(幻冬舎)という本に書かれていた

「営業とは、お客様のもとに足を運ぶことだ」という言葉を信じて、

とにかくお客さんのところへ足を運びました。

 

いつの間にか1ヶ月に100件以上のアポをしていたとのことです。

 

その結果、思いもしなかった仕事をいろいろもらえるようになり、

変わっていったとインタビューに答えています。

 

ただ、営業先に出向いたから結果が出たわけではなく、

本に書いてあったことが合ってたかどうかは分からないけど、

それを信じて動いたのがよかったんじゃないかとおっしゃっています。

 

何かのエピソードを聞いて、とりあえずすぐ真似したヤツと、動かなかったヤツ。

その差が明確に出るというお話です。

 

できる人は「インプット、アウトプット、アクション」であるとのこと。

人は、経験から学ぶ生き物だし、経験でしか語れないと言われます。

 

どう見られるかではなく出したい成果を常に意識して周りの力を借りること、

聞いたことをすぐ実践すること、

この2つを僕も意識して、成果を出し続けていきます。

 

 

≪本日の格言≫

知識は、実践されないと価値がない。

アントン・チェーホフ