国は知っている!今知っておくべき今後の経済

こんにちは。


お盆の時期ですね。地元に戻ってご先祖様の供養を考えています。

 

7月20日厚生労働省国民生活基礎調査を発表したため、各世帯の所得や今の社会状況を把握することも大切だと思い調べてみました。

 

引用:平成29年 国民生活基礎調査の概況/厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa17/index.html

 

その中で目を引いたのが所得の種類別の状況というところでした。

要約すると各世代の働いて稼いだお金(稼働所得)と公的年金、またはその他の所得を分析したものです。

読んでみると、今現役で働いている年代(20代〜50代)と、65歳以上の高齢の方ですと、

稼働所得と年金のバランスが真逆ということです。

 

高齢の方のほとんどが年金生活をしていると聞くため納得するところもありますが、

平均年金額が211万円と数字で見るとそれがリアルに伝わりますね。

 

またおじいちゃん、おばあちゃんの総所得と年金の割合を見たところ、

総所得の65%を占めている割合が全体の70%でした。

国に依存している方が多いですが、今20代〜30代の方が年金を得る頃には

年金の受給額が減るとも言われており、自分で稼ぐのが大事と思いました。

 

会社員時代はあまり気にしていませんでしたが、

事業家として自分で事業を取り組んでからお金の大事さを身を以て経験してきたため

大好きな家族を守るためにもお金の勉強をしっかりしていこうと思います。

 

≪本日の格言≫

できるだけ儲けて、できるだけ貯めて、できるだけ与えなさい。

ウェスレー