2018年の抱負、まだまだこれから!

こんにちは。

11月も中旬となり、平成最後の年も残り一月半ほどです。

 

皆さん、今年初めに立てた抱負の進み具合は、いかがでしょうか?

自ら立てた目標が順調に進んでいるという方もいれば、

あまり進んでいないという方もいらっしゃるかもしれません。

 

ちなみに皆さん、コップに入った水を見てどう思うかというお話はご存知ですか?

 

コップの水を半分まで飲んだ後、残りの水を見てどう思うかというお話です。

ある人はその水を見て「もう半分しかない」と思い、

またある人は「まだ半分もある」と思う内容です。

 

事実は水は半分ですが、

それぞれの考え方により意味が違うように感じませんか?

 

これはリフレーミングといって、見方を変えることにより

別の思考・考え方が生まれます。

 

フレーミングの有名な話としては、

他に外国に靴を売る話や、レンガを組み立てて教会を建てるという話があります。

僕も起業の勉強をし始めてから

ポジティブな考え方になるように練習してきました。

 

冒頭で今年も残り一月半ほどと話しましたが、

「もう一月半しかない」と思うのか、「まだ一月半もある」と思うのかで

意味が大分変わると思いませんか?

 

2018年もまだ一ヶ月以上あります。

今年の抱負を既に前倒して達成させた方は今以上の自分の成長を、

まだ達成できていない方も、年末まで力を尽くしてみてはいかがでしょうか。

 

≪本日の格言≫

「コップに半分入っている」と「コップが半分空である」とは、量的には同じである。

だが、意味はまったく違う。

「半分入っている」から「半分空である」に認識を変えるとき、大きなイノベーションの機会が生まれる。

ピーター・ドラッカー(ノベーションと企業家精神/ダイヤモンド社