人を動かす"感動"の力
こんにちは。
台風の影響でまた暑い日が続いていますね。
先日、熱い戦いを繰り広げた甲子園が
幕を閉じました。
快進撃を遂げた秋田代表の金足農業高校、
個人的に応援していたのですが残念でしたね。
でも、その分大きな感動をもらい、
既にまたあの熱い戦いを見たいと思っている自分がいます(笑)
僕は、この「感動」には
人を動かす大きな力があると感じています。
スポーツや本、映画、身近な人からもらった言葉など…
色々なところで感動は生まれるものですよね。
人は、「感じて」「動く」。
ある人の行動に感動して自分もやってみる、
アーティストのライブに感動して何度も足を運ぶなど…
「理動」という言葉がないように、
決して、理屈だけでは生まれない力が
潜んでいると思っています。
少し前に「涙活」が流行りましたが、
感動して泣いた涙の中には、うつ病のリスクとなる
マンガンという物質が多く含まれるそうです。
その量、タマネギを切って流した涙の約30倍。
「泣いてスッキリ」と言われるように、
感動して流した涙には、
心の浄化作用があるようです。
ある統計によると、「感動したい」という人々のニーズは、
年間約5兆円もの市場価値があるそう。
これからの時代は、
「いかに感動を生む仕事ができるか」
にかかっているというのが僕の持論です。
今後も、人の心を動かすような
影響力を与えれられるように精進していきます。
≪本日の格言≫
人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない。どれだけ心のふるえる瞬間があるかで決まるのだ。
ジョージ・カーニン