共感すること

こんにちは。


店舗オープンに向けて奔走中です。

暑い日が続いてますね。
みなさん熱中症などには充分気をつけてくださいね!

さて今日は、会話の「共感」について話をしたいと思います。

自分のことを「分かってくれてる!」と感じる相手には、
なんでも話したくなりますよね。

僕も人とコミュニケーションを取る中で、「相手に共感できること」は
相手との信頼関係をつくる上でとても重要だと感じています。

「共感」というと、女性の方が得意だとよく言われますよね。

最近はあまり見かけないですが、
世のお母さん達の代名詞「井戸端会議」は、
共感でできているんじゃないかと思うほど
共感の嵐が巻き起こっています。

でも、それには女性の本能からくる理由があって、
「出産・育児のため=子供を外敵から守るため」なんだそうです。

誰かが話したことに対して、自分が実際に体験したわけではなくても、
自分が体験したかのように共感する。
女性はそうすることで、それを「自身の経験」として
記憶にストックしていると言われています。

何かあった際に、その記憶を取り出してすぐに対応ができるので、
女性は本能的にたくさんの情報を出し合い、共感をして生きているのだそうです。

井戸端会議にはそんな裏事情(⁉︎)があったんですね(笑)

そして男性でも、私の先輩で事業家として活躍されている方で、
共感するのがすごく上手な方がいます。

その方は、直接的に「わかるよ」「そうだね」と言うわけではないのですが、
相手の話を聞いた後に話すご自身の経験談が、
まさに「共感の嵐」なのです。

聞いているこちらが「わかる〜〜〜!!」「そうなんですよ!!」と言ってしまうような、不思議な感覚。

その先輩の体験した「こと」よりも、
それに至った「想い」「感情」の部分にすごく共感してしまうのです。


色々な形の「共感」がありますが、
私ももっと人と信頼関係を紡げる人になるべく日々精進します!

《本日の格言》
俺は議論はしない。
議論に勝っても、人の生き方は変えられぬ。
坂本龍馬