時間と情熱のかけ方

こんにちは。

日中は暑くても、夜はだいぶ涼しくなってきましたね。
皆さん体調には十分お気をつけください。


今日、羽生善治さんのこんな記事を見つけたので紹介します。

時間と情熱の優先順位をつけること
相手のプラスを考えること

を改めて考えさせられました。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180915-00237722-toyo-bus_all&p=1

羽生さんは、弟子をとらない理由として、

『自分の培ってきたものを伝えることが、本当にその人にとってのプラスになるかは分からない』

と語っています。

 

深いなぁと感じました。


自分の正解が、相手のプラスとは限らない。


それは、羽生さん自身が経験を積んできたからこそ言える言葉だと思います。

結局のところ、知識として「勝ち方」を知っていても、
それを使いこなすだけの本人の経験がないと結果にはならないんだと感じました。


また、羽生さんが誇りを持って語っていたのは、
「勝ちの数」ではなく、「勝負の場にどれだけいたか」
ということでした。


羽生さんの輝かしい成績が取り上げられがちですが、
そこには、「実戦の場にいる時間」が土台にあるんですね。

僕も、お客様に喜ばれる事業を考えながら、
試行錯誤して実績を残していきます。


≪本日の格言≫
何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、
誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって
継続しているのは非常に大変なことであり、
私は、それこそが才能だと思っている。
羽生善治