2019年抱負を達成させるコツ

こんにちは。

本日で今年も終わりですね。

 

皆さん、今年一年はどうでしたか。

中には自分の立てた目標を達成した方や

資格を取得したり、セミナーに参加したりして

夢に一歩近づけた方もいらっしゃったと思います。

 

今年最後の記事はそんな夢や目標を叶えるコツをお知らせします。

 

まず、皆さん来年2019年の目標は決まっていますか。

決まっている方、年明けに決めようと思っている方もいらっしゃると思います。

 

「夏までに3kg痩せる!」や「TOEIC 700点以上取る」など目標を立てたけども、

継続できていない人を見ることがあります。

その反面、継続して着実に前に進んでいる方もいますが、

その違いはなんだと思いますか。

僕は「習慣化」と「完璧を求めない」ことだと思います。

 

①習慣化

人は新しいことを始める際、負荷がかかるようになっています。

新しい会社に入社した場合の居心地の悪さや

自分らしくないと感じるモヤモヤがそれに当たると思います。

 

例えばジムに申し込んだ後、一気に引き締めようとして負荷をかけすぎてしまい、

次の日以降継続することができない。

毎日行こうと決めた意思が、仕事が忙しいなど自分に言い訳をして、

3日に1回、週に1回と減っていくのも負荷をかけすぎてしまったのが原因だと思います。

 

登山をする際に何の準備もせず、

いきなり富士山を目指す人はいらっしゃらないですよね。

 

負荷をかけすぎず、まずは毎日行うことから始めていきましょう。

やり続けていると「今日もやろう」という思考に変わっていきます。

そうなり始めたら習慣化し出した証拠です。

そのまま自分を信じて継続することができます。

 

②完璧を求めない

もう一つ継続できない弊害としているのが、

自分で完璧を求めていることです。

 

「今日は10km走ろう」、「5時間勉強しよう」という目標に対して出来なかった場合、

「昨日の半分しか走れなかった」、「目標の半分もできなかった」と比較してしまいます。

真面目な人ほど目標との落差が激しいと落ち込んでしまうそうです。

 

人は不完全な生き物です。

理想の自分と今の自分を比較するのではなく、

今日まで継続してきたものを足し算して、

目標に対して近づくことができたと考えて前に進んでいきましょう。

 

いかがでしたか?

「習慣化」と「完璧を求めない」

この記事を読んで、来年の目標達成の手がかりになれば幸いです。

 

目標がない、見つけることができていない方は、

自分の興味ある分野から見つけてみてはいかがでしょうか。

始めることに対して躊躇がある方、勇気が持てない方は、

気になる分野のセミナーに参加してみるのも手段です。

多くのセミナーは専門家が概要や中身をわかりやすくまとめているのが多く、

自分の興味がわく分野、わかない分野が短時間で分かるのでお勧めです。

 

「習慣化」のところで述べましたが、

最初に始める時は何事にも負荷がかかります。

ただ負荷は永続するものではないので、

まずは一歩勇気を持って新年新しい自分に出会っていきましょう。

 

2019年もよろしくお願い致します。

 

≪本日の格言≫

未熟な自分を責めてる限り、幸せにはなれない。

未熟な自分を認めること。それができる者だけが強い人間になれる。

ルフレッド・アドラー